英語が書かれたTシャツや、ポスター、案内表記、ロゴ等、
日本には英語でデザインされた物があふれています。
意味が分からなければ英語でデザインされた物は、
なんかカッコよく見えたり、オシャレに見えます。
でも、本当にかっこいいの?おしゃれなの?
以前、アメリカ人の友達が「彼氏募集中」と漢字で書かれたTシャツを着て、
「これってどういう意味?」と聞いてきた事があった。
(英語で)「彼氏募集中って意味だよ。」と教えてあげると、
顔を真っ赤にして「着替えてくるー!!!」と叫んで走り去って行った。
彼女にはかっこいい漢字がお気に入りだったTシャツも、意味がわかってしまうと、
ただの恥ずかしいTシャツになってしまう。
写真: Clubt
あの有名なカルピスは、海外でカルピコと名前を変更して売られている。
なぜか?
カルピスの響きが、カウピス=Cow Piss=牛の小便 と聞こえてしまう為。
牛のおしっこなんて誰も飲みたくありませんよね。
名前を変更して正解だと思います。
日本人は「R」と「L」をよく間違えて、OnlyをOnryと綴ったりRightとLightを間違ってしまう。
これは日本語にRの発音がないので仕方が無い事なのだが、
それを「engrish」と呼びネタにされる事がある。
実際に、engrish.com というサイトがあって、
外国人旅行者が日本(その他のアジアの国)で発見したengrishをシェアしているので、
興味がある人はチェック!
もし街中で外国人に笑われたら、Tシャツに何か変な事が書いてあるかもしれません。
河津